コラム

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boy メッセージ to CAMP for CAMP from CAMP girl

CAMPの活動に協力してくださる方や、スタッフ・関係者からのメッセージを紹介します。

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第117回目
(2016年12月09日更新)

加瀬 三帆/SCSK株式会社 IT企画・業務改革グループ IT企画部

2016年11月16日、SCSK社員を対象にCAMP×e-workのコラボレーションで「おとなCAMP」を開催しました!e-workとはSCSKの全社員が参加し、知恵や力を出し合って 最高の仕事ができる職場環境の実現を目指す組織です。

「おとなCAMP」では、こどもたちのためのCAMPワークショップを社員が体験し、その楽しさとプログラムの中で培われていくものを実感してもらいました。そこからCAMPやファシリテーターなどへの関心を深めて欲しいという目論見のほか、なかなか実現できない、他の組織や活動とのコラボレーション、他部署とのコミュニケーションを活発にすることが開催の目的でもありました。

実際に開催してみたら、こどもたちより言うことを聞かない、こっそり作業を進める・・・等々、意外と!?やりたい放題なおとなたち。苦笑する場面もありましたが、みな愉しそうに同じグループになった方と協力し合いながら大作を創りあげていました。また、普段は関わりのない他部署の方と組織や役職を超えて協力し合えたこと、ゆっくり話ができたことなど、ワークショップの参加を通じて、これまでの自分にはない新しい発想への驚きと発見もあり、参加した皆がそれぞれ学びと気づきを得て充実した時間を過ごしてもらえたようです。

これからもCAMPの様々な取り組みにe-workなど他の活動がどんどんコラボし、関わるヒト全ての思いで創りあげる価値を深め、夢ある未来につなげたいと思っています。今後とも、社内外の活動にどうぞご注目ください!

SCSK株式会社 IT企画・業務改革グループ IT企画部
CAMPファシリテーターは2011年から。東日本大震災復興支援への取り組みの一環として南三陸町のこどもたちにCAMPワークショップを届ける活動に感銘し、ファシリテーターとして参加。
SCSK「働きやすい職場づくり委員会(e-work)」東京地区幹事、SCSKグループ社会貢献活動クラブ「Earth One」運営委員などにも携わっています。

第116回目
(2016年10月11日更新)

竹村 郷/新宿区落合第六小学校 校長

文部科学省をはじめ、これからの教育活動の中にプログラミング教育を取り入れようという指針から、にわかにこの分野が教育現場でも脚光を浴びつつあります。しかし、これらのICTにかかわる分野は、教科書や指導書がないぶん、その取り組みには学校間で関心に差が出てきます。リスクが生じそうだから、他校で十分に治験を繰り返し、効率や効果が確認できてから取り入れようとする現場は少なくありません。というより、何をどうやって、どこから手をつけていいやら皆目わからないので、誰かが提示してくれるまで待とうという姿勢です。

こういう状況の中で、今回、SCSKの皆さんに『CAMPクリケットワークショップ』を実施していただけたことは、本校のこどもたちにとって大変に有意義な事件でした。プログラミングというのは、課題解決学習の典型です。私はこどもたちに、課題とは問題ではなく、願いであるということを常日頃から伝えています。「こうしたい」という意図や願いを、協力して実現につなげていくことは、とても効果のあることです。社会全般では、生き方や考え方に教科書はなく、正答も時と場合によって変化します。今間違っているとされた答えは、近い未来には正解となることも珍しくありません。難しいことではなく、自分が伝えたい意思や思いをもつこと、それに向けて柔軟に判断し、工夫を施し、メッセージを伝える。そんなことが自然とできるプログラムがCAMPのワークショップには詰まっていると思います。

私がCAMPと出会ったのは、今から7年前に港区の青山小学校に勤務していた時のことです。その当時は、CAMPクリケットワークショップだけで、年間20時間にも及ぶプログラムを行った年もありました。先進的に事例を聞き、何度も打ち合わせを重ね、改善を重ね、共に教育プログラムとしての研究を行っていたことを昨日のことのように思い起こされます。そのご縁あって、現在の小学校でも再度ワークショップを開催していただいたことにたいへん感謝しておりますのと同時に、今後の活動展開に期待を寄せています。CAMPクリケットワークショップのみならず、CAMPの活動には、これからの教育の未来がたくさん詰まっていると感じています。

1961年茨城県生まれ、茨城県で教員となり、その後東京都を再受験。三宅島勤
務を皮切りに港区三校に約20年勤務。
現在は新宿区立落合第六小学校長。企業と協働してこれからの教育の展開を模索中。また屋上に農園を制作し、これからの農業を研究中。

第115回目
(2016年08月10日更新)

佐藤 しおり/東北福祉大学 総合マネジメント学部 森明人ゼミ3年

CAMPのワークショップを行うたびに、こどもの発想力の素晴らしさを感じることができ、たくさんのこどもたちが笑顔で「楽しかった」と言ってくれたことが私は忘れられません。

東北福祉大学森明人ゼミでは様々なイベントで、CAMPワークショップを行っています。つい先月には、東北大学で開催された『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2016』でCAMPのみなさんと一緒に、親子向けのワークショップを行わせていただきました。親子が一緒になって作品を一からつくっていく姿を見て、こどもの「創造力」や親と子の「協力している姿」に、学生は親子の素晴らしさやこどもにしかない発想力の豊かさを感じ、かけがえのない時間となりました。

ワークショップを行うにあたり毎回感じることは、やはりこどもたちがとても可愛らしく、私たちはそのこどもたちの笑顔を見て、本当にワークショップをやってよかったな、またやりたいなと思い、達成感ややりがいに繋がっているということです。

私たちは現在、CAMPのみなさんをはじめ多くの方々にご協力をいただきながら、これから行われるワークショップの準備を進めています。最後まで精一杯やりとげ、こどもたちの楽しむ姿を見ながら、私たちにしかできないワークショップを展開し、私たちも成長していきたいと思います。

東北福祉大学 総合マネジメント学部 森明人ゼミ3年
現在、次に行われるワークショップに向けメンバーと奮闘中です。

第114回目
(2016年06月08日更新)

大河原 淳/SCSK株式会社 CSR推進部長

私とCAMPとの出会いは2001年に遡ります。当時、旧CSKが京都府のけいはんな学研都市に研究開発及び研修拠点「大川センター」を建築し、総務部員としてその建築プロジェクトメンバーに携わりました。その建物が2001年に完成し、本センターを活動拠点としてスタートしたCAMP活動のお手伝いをしたのが最初でした。

現在は「ファシリテーター」という役割がきちんと確立され、しっかりと機能しておりますが、当時ファシリテーター研修はなく、ワークショップの種類も『クリケットワークショップ』と『ロボスポーツ』でした。純粋にこどもが好きというだけで、ファシリテーターっぽいことをさせてもらったことを覚えています。

そして今年再びCAMPを担当するCSR推進部に異動したことは、何か運命的なものを感じています。

おかげさまでCAMPは今年16年目を迎えました。CAMPはスタート以来、社員自らがつくる社員参加型の活動として歩んでまいりました。また国内外の研究・教育機関やミュージアム、アーティストの方々とコラボレートし、多大なるご指導とご支援をいただいており、参加する社員にとっても、社会との関わりを持ち、自らも学びと気づきを得る大変有意義な機会となっています。

今、本当に多くの方々に支えられてワークショップの開発・普及活動を行っています。そのことに感謝し、さらにたくさんの素晴らしいワークショップを、未来を担うこどもたちに提供してまいります。また20周年に向けてCAMPの新たな姿(あり方)についても追求していきたいと考えております。

これからのCAMPの様々な取り組みにどうぞご期待ください!
今後ともよろしくお願いいたします。

SCSK株式会社 法務・総務・広報・CSRグループ CSR推進部長1990年旧CSK入社。総務部配属後、法務業務や役員秘書業務を担当。またグループ会社の障がい者雇用会社(tgs)やシンクタンク会社(CSK-IS)へ出向し、様々な管理業務を経験。2016年4月より現職。東京都出身。

第113回目
(2016年04月08日更新)

福田 求道/キッズデザイン協議会 専務理事

私が2015年から参加している「キッズワークショップカーニバル in ふくしま」。今年のCAMPは「みんなで『くうそう・しょくぶつツリー』をつくろう!」でした。参加しているこどもたちの想像力に驚かされ、笑顔をみてると私もおもわず笑顔を返してしまいました。

キッズデザイン協議会を担当して1年。やっと、こどもたちとのふれあいに慣れてきました。最近はCAMP以外のワークショップに参加することも増えてきました。

あるワークショップでのこと。それはこどもたちが、こどもたちだけの社会を築いて運営も行う街でした。楽しいゲームや買い物、食事もできるお店があります。でも利用するためには、それぞれのお店で働いて、その街で使える通貨を稼がなければなりません。そのためのハローワークもあります。大人は特別資格を得れば参加できますが、口出しは禁止です。街の大切なことを決めるために市長選挙もありますが、大人は選挙権がなく立候補もできません。

私と女性の職員で参加をしましたが、働き口がなく無一文で街のなかを徘徊していました。こどもたちからすれば、壁の向こうの巨人?または海を渡ってきた避難民のように見えたでしょうか。職員がふとバック売場(エコバックに、ちっちゃな店員さんが自分たちでイラストや花柄を描いている)の前で立ち止まりました。「すてき!でもお金がないから買えないの、ごめんなさいね」と、立ち去ろうとしたら、かわいい店員さんが二人、小学校2年生くらいかな、「よかったら、これ使ってください」。おもわず、感激。人との関わりを通して、社会問題を解決する方法を学んでいくのかも、と思いました。

CAMPでも、こども同士やファシリテーターであるおとなと接することで、コミュニケーションの楽しさや難しさをたくさん経験していると思います。けれども、そのCAMPでの体験こそが、こどもたちが社会に出たときに役立っていくのではないでしょうか。

以前CAMPに参加していたこどもたちはもう「おとな」になって社会に出始めています。彼ら彼女らが今CAMPに参加したらどんなワークショップになるのか?「おとなCAMP」などの番外企画があればおもしろいかもと思っています。私は経験者ではありませんが、ぜひ参加してみたいものです。

キッズデザイン協議会 専務理事。
協議会にきて1年。少子化問題について現実のものとして考えるようになりました。息子(30歳)、娘(25歳)の父親。そろそろ孫の顔が見たくて「自分が、きみたちの歳には二人いたんだけど・・・」返ってきた言葉は「僕たちが産み育てしやすい社会にするのが、おやじの仕事じゃないの」でした。

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boy ファシリテーターリレーコラム girl

CAMPで活動するファシリテーターが、ワークショップへの想いを語ります。

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第93回目
(2012年11月19日更新)

すずき さとか

こどもたちから教えてもらったこと

私は就職活動時代よりCAMPに参加させてもらっている。毎回ワークショップを行うたびにこどもたちから様々なことを教えてもらっている。その中でも特に印象的だった出来事を話させてもらうと・・・

私は男の子と女の子のグループに大事なことを教えてもらった。それは、CAMPクリケットワークショップで「動くおもちゃをつくろう」というテーマの下、制作した作品に関係する。そのグループでは、男の子がロボットを制作、女の子は水車を制作していた。チーフファシリテーターから「今日は2人で1つのものをつくるんだよ~!」という声が聞こえてきた。しかし、2人は黙々と自分の作品を制作している。私も見かねて、「2人で1つのものをつくってね!」と伝えようと思ったが、こどもたちを信じ、しばらく様子を見ることにした。

制作時間が終わりに近づいた頃、さっきの2人から「完成~!」って声が聞こ
えてきた。2人のところへ行ってみると、上手くロボットと水車を融合して、見事1つの作品として完成させていた。

きっとお互いにつくりたいものがあったはず。実際に、帰りに女の子は「もっと違うものつくりたかったな。でも楽しかったから今度参加するときにつくろっ」と言って彼女はにこにこしながら、帰っていった。男の子だってきっとそうだと思う。しかし、2人は相手の意見を尊重し、お互いを受け入れることができたため、2人で1つの作品を完成させることができた。

大人(世間一般から見て)になると、新しいこと・自身とは違ったモノに対して、なかなかうまくつきあえなかったり、理解できなかったり、ひどいときには嫌悪感を覚えることさえある。どんなことに対しても、まずは尊重し、受け入れることが大事であり、そうすることによって状況は変わる(うまくいく)ということをこどもたちから教わった。

私はこのような「こどもたちの教え」があるから、CAMPがやめられない。

第92回目
(2012年09月07日更新)

もりかわ あい

私はお節介な性格で、他人に対して頭を突っ込みすぎてしまうところがあります。しかし、ファシリテーターとしてそれは許されません。こどもたちを信じ、一歩引いたところから見守らなくてはいけません。本当のところ、上手くできない子がいると手伝ってしまいそうになります。マウスを上手にクリックできない子とか、ドラッグ&ドロップに苦戦する子とか・・・(笑)

ついつい出そうになる自分の手を押さえ、心の中でがんばれ!と叫びながら待ちます。逆に、干渉し過ぎないように・・・と距離を意識しすぎると、こどもたちの細かい変化に気づけないことがあります。どんなに小さなことでも、褒めてあげるとモチベーションが上がってがんばれるのに、それを見過ごしてしまうことが多々あり、いつも反省しています。

「ファシリテート」って奥が深いです。先輩ファシリテーターの方の動きを観察したり真似したりして、こどもたちが集中できる環境をつくれるよう、勉強中です。

私にとってワークショップの日は、こどもたちと、ファシリテーター仲間と、そして自分自身と向き合うことができる、とても貴重な1日です。もちろん、純粋にこどもたちの笑顔に癒される場でもあり、毎回元気をもらっています。

第91回目
(2012年07月06日更新)

ちねん ゆきこ

ワクワクした気持ちで迎えた初めてのワークショップ。
当日の朝、いきなりドキドキしてきた。自分には小学5年生の甥っ子がいるので、こどもと接するのは慣れているつもりでも、ファシリテーターという役目は初めてだし、初めて会うこどもたち(汗)。
こどもたちと一緒に名札を書くと、ニックネームを「何かへーん」と言われて、「そーおー?」なんて返しているうちに、だんだん気持ちがほぐれてきた。ワークショップのアジェンダをお尻のポッケに入れて、こっそり読んだりしながら、研修で教わったことを思い出し、先輩ファシリテーターをお手本になんとか初日を終えた。
反省会では、自分が気づかなかったことがあったことがわかって、早く一人前のファシリテーターになりたい、と思った。
それから何度か参加して、まだまだだけれど、少しずつ成長している自分がいる。
私がファシリテーターをしない時には、甥っ子の手をひいてワークショップに出かける。姉によると、家族にワークショップのことをいろいろ話すそうだ。「次どうする?」と聞くと必ず「また行きたい」と答える彼に理由を聞いてみた。「うまくできなかったことがあるから、次はもっとがんばろう」と思うのだそうだ。漢字の練習帳を一緒にやっていてできなくても平気な顔をしている彼が、別の顔を見せる。
ワークショップを通して、大人もこどもも成長している。

第90回目
(2012年05月09日更新)

きしま なおみ

“なぜ、CAMPワークショップに参加するのですか?”

これは、先日参加した中堅ファシリテーター研修で挙がった中で、最も印象的かつシンプルな質問です。
皆さんならば、この問いにどのような回答をされますか?

私の回答は、
『二度と同じCAMPはないから』
です。

こどもたち、ファシリテーター、ワークショップの内容、会場、参加者のテンション、天気・・・etc.
すべてが全く同じに揃う日は、決してありません。

偶然の巡り合わせで整った、唯一無二のステージで。
実際に見て触れて活動して五感を刺激されることで生じるCAMPの化学反応。
どのような楽しくて面白い変化が巻き起こるかは、反応させてみないとわからない。

そしてCAMPの化学反応は、その場限りのものではなく。
帰宅後も、その先も、ずっと続くと信じています。

もちろんCAMP以外にも、楽しいこと、面白いことって沢山あります。
例えば、テレビゲーム。
でもテレビゲームが与えてくれるものは、
全部プログラミングされた、想定内の出来事。

CAMPは、想定外の連続です。
はじめましての連鎖です。

だから、どんなことが起きても。
それがもしも、マイナスの感情を含んでいたとしても。
起こったことは、すべて正しい。
すべて、学びの種になる。
それを発見したならば、総合ではなまる120点をあげたい。

だから私は、またCAMPに足を運ぶ。
今は、ファシリテーターとして。
いつかは、自分のこどもと一緒に。

最後に、私からの質問です。

皆さんはなぜ、CAMPワークショップに参加するのですか?

第89回目
(2012年05月09日更新)

よしだ しおり

私は母の紹介で初めてCAMPのことを知りました。何もわからないままファシリテーター研修会を受ける時に初めて足を踏み入れた大川センターは、とてもキレイで何よりその広さに驚きました。そして、種類別、色別に分けられたたくさんの素材は、見てるだけで楽しくなりました。そこで、「ファシリテーターとは何なのか」「何をするのか」いろいろなことを教えてもらいました。
普段、プールでコーチとしてこどもたちと接している私ですが、全く雰囲気が
違う空間に少し不安を覚えましたが、いざCAMPワークショップでこどもたちと接すると、その不安はすぐに消え、楽しみながら参加することができました。こどもの創造力や好奇心や発想を妨げることなくフォローしながら、コミュニケーションをとることは、普段教えることを仕事にしている私にとっては、少し難しく、うまくフォローできない部分もありましたが、私にとってすごくいい経験になりました。こどもたちの笑顔に癒され、こどたちの発想に驚かされ、たくさん元気をもらえる様な気がします。日常生活ではあまりできない貴重な経験だと感じました。これからも、こどもたちと楽しみながら参加したいと思います。

第88回目
(2012年01月06日更新)

よしかわ けいこ

初めてCAMPを知ったのは今から9年程前。
保護者として、当時小学生だった娘を連れて来ていました。

何より驚いたのがロケーションのすばらしさ。
中に入ると色分けされたいろいろな素材や道具。
すぐにでもつくりたくなるような雰囲気。優しそうなスタッフの方々。
なんだか夢のような空間。

わくわくドキドキしながら親子で通っていたのを覚えています。

そして数年が経ち、今またこのわくわくする空間でファシリテータとして関わらしていただいています。実際に関わってみてわかったのが、ワークショップの為の準備・リハーサルと終わってからの反省会。単発で関わっている私は一日のことですが、スタッフの方々は常時、試作づくりや内容づくりもやっておられるのですね。こういう細やかな準備と積み重ねが次へとつながり、こどもたちが楽しめる、より内容の濃いワークショップになっていくということ。

こどもたちの限りない好奇心や発想力、初めて会う相手とのコミュニケーション、制作などを自然な形でフォローするという役目は、時として難しく、でも毎回楽しく、CAMPからの帰り道は参加して良かったといつも充実感を味わっています。

こうやってまるで生き物のように進化していくCAMPのワークショップと楽しいこどもたちに、私はこれからもわくわくしながら関わっていきたいと思っています。

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