ワークショップレポート<作品紹介> REPORT

CAMPフリフリすごろわワークショップ@東京大学

作者・登場人物:ひなた(不思議でおもしろく何をするか分からない35億才のようせい)、ゆきの(27才の体育の先生。タイムをはかるのが大好き)、まお(25才の野球選手。ホームランをよく打つ!)、そうた(0才、赤と白と黒の新人サンタクロース)

使ったマス:1コマ目「電話が鳴る」→2コマ目「たからくじがあたった」→3コマ目「杖(つえ)を見つける」→4コマ目「穴(あな)に落ちる」


作品のしょうかい:
無人島。たからくじを買って、発表の連らくがある日。
(ようせい)電話を耳にあてるが電波がとどかず、電話が鳴らない。
(野球選手)すぶりをやっていた。
(体育の先生)野球選手のすぶりをはかっていた。「245回、246回・・・」
(サンタクロース)ようせいをちょんちょんしていた。

時空がゆがみ、電波がとどき電話でたからくじが当たったのが分かる!
(ようせい)「やったー!」
(野球の選手)ホームランを打った!100対100の同点!
するとサンタクロースの口から35億円が出てきた。
(サンタクロース)お金をちょんちょんした。
(体育の先生)35億のお金がサンタクロースの口から出て来た時間をはかっていた。「4分36秒」

(ようせい)サンタクロースが出した35億の中に、金の杖を見つけた。「あれは何だ?」
(体育の先生)金の杖を見つけるまでをはかっていた。「5分21秒」
(サンタクロース)金の杖を頭にさした。「グサッ!」感覚はなかった。
(野球の選手)サンタクロースの頭の穴をぶしゅっとした。

サンタクロースが杖をさしたら、ゆがんだ時空の穴が出てきてみんな落ちてしまった。
(体育の先生)穴に落ちるまでをはかっていた。「1分23秒」
(ようせい)「わーーーー」
(野球の選手)ホームランボールも穴に落ちた。
(サンタクロース)頭にささっていた杖をちょんちょんすると体がういて助かった。

おしまい

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