CAMPではオリジナルワークショップの他にも、国内外のアーティストや研究者、企業・団体とのコラボレーションによりワークショップを共同開発しています。その一部をご紹介します。
米国マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボで研究開発された乾電池式の小型コンピュータ「クリケット」を使って動くおもちゃをつくるワークショップです。
CSKグループ(現SCSKグループ)創業者の故・大川功氏の私財寄贈をもとに、MITメディアラボ内に設立された「MIT OKAWA CENTER for Future Children」の拠点となるビルが2010年春にオープンしました。
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「等価変換理論」という発想法を用いて、身の周りの動物や植物の仕組みをヒントに「こんなのあったらいいな」という未来の発明品を生み出します。
インターネット、パソコン、スマートフォン・・・便利な機械はどうやって情報をつたえているんだろう?!コンピュータの「つたえる」仕組み(2進法)を体験し、音や光で「つたえる」装置をつくります。
自分たちが気に入った音を集めてパソコンに取り込み、『ナリグラム』ソフトを使って、オトダマをつないだり、繰り返したり、分岐したり、音の流れをプログラミングします。
すごろくで止まったマスの出来事をつないで、4コマの短いお話をつくります。お話の挿絵には、キャラクターになりきった自分たちが登場します。
キャラクターやシナリオを考えながら、コミュニケーションロボットPaPeRoの動きやセリフをプログラミングし、いろいろな素材を使って衣装や小道具をしつらえ、こどもたちとPaPeRoによるコラボレーション劇を制作します。
写真家・広川泰士さんと一緒に、家族のポートレートを素材にした世界に1冊だけのその日のかぞくの写真集をつくるワークショップです。広川さん、造本作家の駒形克己さんと共同開発しました。
これまでにCAMPの活動を支援いただいた方々です(所属・役職は当時)。
※ をクリックするとワークショップレポートをご覧いただけます。